暦注下段

歳下食

さいげじき

歳下食(さいげじき)は、大食・大酒を慎むべきとされる軽い凶日で、他の暦注に吉日があれば、忌む必要がないが、他の凶日と重なると重くなる。時下食(ときげじき)と同じく、種まきや俵を開けること、沐浴、草木を植えることも凶となる。